この記事を読めば精神病院内の事件について詳しくなれます。
どうもです、「ブログいっぷん」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
・精神病院内の事件について知りたい方
・犯人はどうなったか知りたい方
・「ブログいっぷん」に興味がある方
私は精神病院に2016年12月に入院。
入院生活は2年半になりました。
平穏で暇な毎日を送っていましたが、周りは精神病患者ばかりで事件もたまに起きていました。
大声を上げるくらいならいいですが、事件となるとやっかいです。
今は開放病棟なので、まだ病状の軽い患者さんばかりですが、閉鎖病棟はもっとひどい。
閉鎖病棟には2ヶ月ほどいたことがありました。
★これが聞きたい★
あなた : 閉鎖病棟とはどういった場所なんですか?
わたし : 入り口には鍵が掛かっていて自由に出入りができません。散歩にも行けず、ずっと病棟内での生活になります。携帯電話も禁止です。危険な患者さんは隔離室に入れられ、部屋から出れません。
病室は4人部屋です。
患者さん1人につき棚が1つと机が1つ割り当てられています。
備品やお菓子は棚や机にしまっています。
ただし、鍵の掛かる引き出しは1つしかありません。
閉鎖病棟では鍵の掛かる引き出しが多かったのですが、開放病棟に来たら鍵は1つと少なくなっています。
おそらく閉鎖病棟では病状の重い患者さんが多く、他人の物を盗む事件が多いので、鍵の掛かる引き出しも増やしてあるのだと思います。
鍵の掛かる引き出しは1つで、しかも狭いです。
財布、スマホ、書類、ノートなどを入れてあるので、お菓子や日用品までは入らないです。
お菓子は盗まれやすく、鍵の掛かる引き出しに入れましょうと看護師さんに言われましたが、入らないものは入らない。
とにかく狭いんですね。
平穏に過ごしていた私ですが、盗難事件が発生し、被害者になりました。
週1回の外出から帰ってくると、物がなくなっていたことに気づきました。
あれ?シャツがない。
エアリズムも。
お菓子もふりかけを除いて全部ない。
まさか盗みか?と思いました。
すぐに看護師さんに報告。
棚や机を見てもらいました。
やはりないものはない。
幸運にも同じ病室の患者さんが犯人を目撃していました。
看護師さんに伝えると、犯人の元へ。
犯人に問い詰め。
なくなったものと、犯人の持ち物が一致。
看護師さんが、なくなったのはこれ?と持ってきてくれました。
はい、これです!
シャツとエアリズムは無事に回収できました。
しかし、お菓子だけは見つけられず、盗まれたまま。
もう、お菓子は食べた後だったのかもしれません。
被害額は200円程度で済みました。
これくらいで済んでよかった。
もちろん、犯人がお菓子を食べた証拠もなく、200円は返ってきません。
無事に事件解決かと思われたのですが、また別日に物がなくなりました。
またまたシャツとエアリズム、そして乾電池40本、アタック。
今回もかなりの物が盗まれました。
看護師さんに報告をして、犯人の元へ。
見事に持ち物と一致。
シャツ、エアリズム、乾電池40本、アタック、全てあったのです。
全ての物は回収に成功。
今回もよかった。
看護師さんに確認すると、犯人は混乱しているらしく、病状が悪いとのこと。
混乱が原因で盗みを繰り返しているらしかったのです。
どうして私がターゲットになったのかも不明らしいです。
犯人はその後も私の物を盗み、そして回収を繰り返し、閉鎖病棟送りになりました。
いつになっても盗みをやめなかったので、閉鎖病棟へ。
計5回くらい盗まれました。
大変でした。
特にシェーバーが盗まれたときは、犯人に使われたと思い、汚く感染が心配でした。
よく消毒をしてから使ったので感染はありませんでした。
その後シェーバーが壊れ、新しいシェーバーを購入。
犯人に使われた物を使い続けるのも嫌だったので、壊れてよかったのかもしれません。
犯人が閉鎖病棟に行ってからは盗まれることもなくなり、平穏な日々が戻ってきました。
ふぅ。
★これが聞きたい★
あなた : 災難でしたね?
わたし : 別の患者さんに盗まれたこともありましたが、こんなに連続して盗まれたのは初めてでした。精神病院とはこういうところです。財布やスマホでなくて良かったです。
これは私が被害者ではないのですが、壁を壊す事件も発生しました。
ある患者さんがキレて壁を殴ったのです。
壁には穴が開きました。
穴が開いた壁は修理業者が直していましたが、その後も壁に穴を開ける事件が多発。
患者さんが繰り返しキレて、壁を殴りまくったのです。
5回くらい繰り返したあと、患者さんは閉鎖病棟に送られました。
普通なら1回でも閉鎖病棟送りでいいとは思うのですが、甘いですよね。
精神病院にはこういった事件が多発するので、入院は慎重に。
ただ、これらの事件が街中だったら大変です。
警察が呼ばれて逮捕される危険もありますが、精神病院で事件を起こしても逮捕はされずに済みます。
病気だからで済まされるのです。
ただ何度も繰り返すと閉鎖病棟送りになったり、何らかの処分が下されることになります。
よっぽどのひどい事件なら警察が来るケースももしかしたらあるのかもしれませんね。
病気を治すために入院をしたのに、事件に巻き込まれて病状が悪化したらたまったもんじゃありませんね。
これからは事件はもう起きないことを祈っています。
●その他の「精神病院関連記事」一覧はこちら
盗難事件の被害者になってしまって不運でした。
乾電池40本がもし戻って来ていなかったら大損害ですね。
お菓子の200円程度の被害で済んでよかったです。
鍵の掛かる引き出しを増やして欲しいですね。
以上、精神病院で盗難事件発生!犯人はどうなったか?、という話題でした。
次の1分も読んでみませんか?
コメントいただけると嬉しいです。
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どうもです、「ブログいっぷん」を執筆しているエドゴンです。
この記事は下記のような方に向けて書いてます。
・精神病院内の事件について知りたい方
・犯人はどうなったか知りたい方
・「ブログいっぷん」に興味がある方
現在の私について
私は精神病院に2016年12月に入院。
入院生活は2年半になりました。
平穏で暇な毎日を送っていましたが、周りは精神病患者ばかりで事件もたまに起きていました。
大声を上げるくらいならいいですが、事件となるとやっかいです。
今は開放病棟なので、まだ病状の軽い患者さんばかりですが、閉鎖病棟はもっとひどい。
閉鎖病棟には2ヶ月ほどいたことがありました。
★これが聞きたい★
あなた : 閉鎖病棟とはどういった場所なんですか?
わたし : 入り口には鍵が掛かっていて自由に出入りができません。散歩にも行けず、ずっと病棟内での生活になります。携帯電話も禁止です。危険な患者さんは隔離室に入れられ、部屋から出れません。
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病室の備品などの保管について
病室は4人部屋です。
患者さん1人につき棚が1つと机が1つ割り当てられています。
備品やお菓子は棚や机にしまっています。
ただし、鍵の掛かる引き出しは1つしかありません。
閉鎖病棟では鍵の掛かる引き出しが多かったのですが、開放病棟に来たら鍵は1つと少なくなっています。
おそらく閉鎖病棟では病状の重い患者さんが多く、他人の物を盗む事件が多いので、鍵の掛かる引き出しも増やしてあるのだと思います。
鍵の掛かる引き出しは1つで、しかも狭いです。
財布、スマホ、書類、ノートなどを入れてあるので、お菓子や日用品までは入らないです。
お菓子は盗まれやすく、鍵の掛かる引き出しに入れましょうと看護師さんに言われましたが、入らないものは入らない。
とにかく狭いんですね。
盗難事件発生!
平穏に過ごしていた私ですが、盗難事件が発生し、被害者になりました。
週1回の外出から帰ってくると、物がなくなっていたことに気づきました。
あれ?シャツがない。
エアリズムも。
お菓子もふりかけを除いて全部ない。
まさか盗みか?と思いました。
すぐに看護師さんに報告。
棚や机を見てもらいました。
やはりないものはない。
幸運にも同じ病室の患者さんが犯人を目撃していました。
看護師さんに伝えると、犯人の元へ。
犯人に問い詰め。
なくなったものと、犯人の持ち物が一致。
看護師さんが、なくなったのはこれ?と持ってきてくれました。
はい、これです!
シャツとエアリズムは無事に回収できました。
しかし、お菓子だけは見つけられず、盗まれたまま。
もう、お菓子は食べた後だったのかもしれません。
被害額は200円程度で済みました。
これくらいで済んでよかった。
もちろん、犯人がお菓子を食べた証拠もなく、200円は返ってきません。
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同じ犯人が引き続き犯行
無事に事件解決かと思われたのですが、また別日に物がなくなりました。
またまたシャツとエアリズム、そして乾電池40本、アタック。
今回もかなりの物が盗まれました。
看護師さんに報告をして、犯人の元へ。
見事に持ち物と一致。
シャツ、エアリズム、乾電池40本、アタック、全てあったのです。
全ての物は回収に成功。
今回もよかった。
看護師さんに確認すると、犯人は混乱しているらしく、病状が悪いとのこと。
混乱が原因で盗みを繰り返しているらしかったのです。
どうして私がターゲットになったのかも不明らしいです。
犯人はその後も私の物を盗み、そして回収を繰り返し、閉鎖病棟送りになりました。
いつになっても盗みをやめなかったので、閉鎖病棟へ。
計5回くらい盗まれました。
大変でした。
特にシェーバーが盗まれたときは、犯人に使われたと思い、汚く感染が心配でした。
よく消毒をしてから使ったので感染はありませんでした。
その後シェーバーが壊れ、新しいシェーバーを購入。
犯人に使われた物を使い続けるのも嫌だったので、壊れてよかったのかもしれません。
犯人が閉鎖病棟に行ってからは盗まれることもなくなり、平穏な日々が戻ってきました。
ふぅ。
★これが聞きたい★
あなた : 災難でしたね?
わたし : 別の患者さんに盗まれたこともありましたが、こんなに連続して盗まれたのは初めてでした。精神病院とはこういうところです。財布やスマホでなくて良かったです。
壁を壊す事件も発生!
これは私が被害者ではないのですが、壁を壊す事件も発生しました。
ある患者さんがキレて壁を殴ったのです。
壁には穴が開きました。
穴が開いた壁は修理業者が直していましたが、その後も壁に穴を開ける事件が多発。
患者さんが繰り返しキレて、壁を殴りまくったのです。
5回くらい繰り返したあと、患者さんは閉鎖病棟に送られました。
普通なら1回でも閉鎖病棟送りでいいとは思うのですが、甘いですよね。
精神病院にはこういった事件が多発するので、入院は慎重に。
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精神病院だから許される
ただ、これらの事件が街中だったら大変です。
警察が呼ばれて逮捕される危険もありますが、精神病院で事件を起こしても逮捕はされずに済みます。
病気だからで済まされるのです。
ただ何度も繰り返すと閉鎖病棟送りになったり、何らかの処分が下されることになります。
よっぽどのひどい事件なら警察が来るケースももしかしたらあるのかもしれませんね。
病気を治すために入院をしたのに、事件に巻き込まれて病状が悪化したらたまったもんじゃありませんね。
これからは事件はもう起きないことを祈っています。
●その他の「精神病院関連記事」一覧はこちら
今日の1分は!(あとがき)
盗難事件の被害者になってしまって不運でした。
乾電池40本がもし戻って来ていなかったら大損害ですね。
お菓子の200円程度の被害で済んでよかったです。
鍵の掛かる引き出しを増やして欲しいですね。
以上、精神病院で盗難事件発生!犯人はどうなったか?、という話題でした。
次の1分も読んでみませんか?
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